2017.04.09に開催される「技術書典2」をもちまして、以下の活動を終了させて頂きます。 
  • にくじゃがソフトウェア 同人活動
  • 屋号「にくじゃがソフトウェア」に纏わる一切の活動
 既刊の書籍については、以下の通りの扱いとなります。
  • 技術書(A.Claudia氏が関わるもの) - 廃版
  • 技術書(A.Claudia氏が関わらないもの) - 随時Kindle Storeへアップロード・紙媒体は廃版
  • その他の書籍 (小説など)- 随時 Kindle Storeへアップロード・紙媒体は廃版

 
背景・挨拶

詳細については端折りますが、自身の体調面およびタスク量を鑑みた結果、これ以上のアウトプットは自身にも、メンバーにも、そして即売会で頒布物を購入される方にも、良い結果とならない事と判断しました。
よって、直近のイベントをこなした後、整理を行い、この活動を終了したいと思います。

思えば、2006年のエイプリルフールがすべてのキッカケでした。2007年コミケ72が初回参加だったので、ちょうど10年です。病床の中でアップした1つの日記がキッカケとなり、コミックマーケット 評論・情報カテゴリでサークル参加を初めたのが始まりです。また併せて、その時期に仲間を自死で亡くすといった出来事もあり、今のような楽しさよりも、自身のメンタルの整理が当時の主な参加のキッカケでした。

その後、同人ソフトジャンル、評論・情報ジャンルを行き来した後、MODX Japanとして同人ソフトジャンルで本を出した、megalove21、後ににくじゃがソフトウェアとして、Windows関連書・Microsoft Azure関連書・IT系企業キャラクター二次創作本といった 書籍を執筆・配布しています。

自分たちもお世話になったサークルさんが多々居る中で、結果としてサーバ擬人化ユーザ系さんや矢崎屋伽藍洞さんといった後輩が生まれることになり、嬉しいです。

10年強という時間の中で、生み出したものもトラブルも多々ありましたが、一旦ここで幕を引きたいと思います。

今までありがとうございました。

にくじゃがソフトウェア主宰 Kei Mikage